感動!!!新米介護士が体験した泣けた事。

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感動!!!新米介護士が体験した泣けた事。

介護の仕事って本当に泣ける事が沢山あるんですね。

僕はそこまで本当に考えてませんでした。だって、普通に生活のお手伝いをしているだけだと思っていたわけですから、、、

でも、よくよく考えてみれば当たり前なんですよね!

だって、施設の利用者さんは全員が人生の大先輩なんですから、色んな経験をして色んな思いがあって、家族との絆があって、、、、

そんな場面を見る機会が僕ら職員はあるんですよね。

子供の為にずっと一人で頑張ってきた人、ある日突然病気になって麻痺してしまった人、歩けなくなってしまった人、離せなくなってしまった人、戦争を経験し旦那さんを失ったがまっすぐに生きてきた人、

色んな人が世の中生きていてどんな方にも家族がいて、当たり前だけど色んな思いがあって・・・

そんな話聞いてたらどんどん感情入っちゃってそりゃもう涙涙ですよね!!!

新米だからかな?経験浅すぎて全てがクリアに入ってきてすぐ泣ける。。。

エピソード①寂しかったのかな

いつも一人で話をしているおばあちゃん。独り言なんだけど聞いてるとずっと家族の話。うれしい話もつらい話も、心配な話も思い出も、全部独り言。でも家族が大好きなのはすっごい伝わる。

このおばあちゃんが家族を大好きなのは勿論、家族もこのおばあちゃんを大切にしている。

ある日、夕食を食べてベッドにてオムツ交換をしていると、いつもと様子が違い終始「ありがとう。ありがとう。」って伝えてくる。

僕:「大丈夫ですよ。心配しないで下さいね!私ここにいますからね。」と伝えると、おばあちゃんの目から涙が・・・。

手を握って「大丈夫ですよ。」っと伝えると「ありがとうありがとう。」と泣き、

僕:「寂しかったですか?」

おばあちゃん「うん。ありがとう」

僕:「大丈夫ですよ。僕がここにいますからね。心配しないでいいですよ。」

おばあちゃんの様子を見てこらえられなくなり僕も涙が、、、

本当の気持ちはどうだったのか分からないけど、やっぱり一番落ち着く自宅でもなく、一番身近な家族もいない場所に来て不安や寂しさが無い人は居ないよな、このおばあちゃんの気持ちに出来るだけ添えるように考えてそばに居たら僕の心も震えました。

エピソード②もっと優しくなりたい

ショートステイだけどロングで利用されている可愛らしいおばあちゃん。食事やおやつが大好き!

でもいつも要求ばかり、満腹中枢が無いらしく常に「おやつくれ」「飲み物くれ」「ご飯くる?」「エプロンと洗濯ばさみくれ」「オムツかえてくれ」普通の要求かもしれませんが、その要求が叶うまで永遠に連呼!すぐ対応するようにしていても、さすがにご飯も出てくる時間決まっているし、塗り絵や、折り紙、新聞テレビ等色んな提供物を試しても興味が無いらしく、やっぱり食べる事が大好き。

一回その思考に入ると抜けられない様で説明しても「嘘だ」とどの職員が対応しても永遠に同じ言葉を連呼。10秒に1回位、それ以上の時も!1日中聞いてると段々頭おかしくなっちゃいそうな笑

やっぱり僕も人間です、イライラ、ストレスを感じる瞬間はあるみたい。

対応ってほんとに難しい、きっと少しでも意識を別の方向に沿わせるような、良い方法はあるはずなんだけどまだ誰も見つけられていない。。。

そんなおばあちゃんも夕食を食べ終わると、もう寝るだけと思っているようで急に落ち着きます。

オムツ交換に行くと、

おばあちゃん:「俺痩せたんだ。」

僕:「昔はもっと太ってたんですか?」(小さくてかなり細い」

おばあちゃん:「うん。もっとしっかりしてた。病気になってから痩せた」

僕:「え、病気?大丈夫ですか?どんな病気されたんです?」

おばあちゃん:「血液のがん!つらかった。血液のがんしてから痩せたんだ」

涙が出ました。

病気って聞いただけだけど、全く今まで縁のない話だったしそんな身近で聞くことある???って、そんな辛い思いしてたんだ、、、ってほんとにびっくりして。施設に居ると色んな病気の話聞くけど本人からそんな話聞いたら辛くて。

このおばあちゃんの為に何も言葉は見つからなかったけど、

僕「そうなんですか。でも今はご飯も沢山食べてますし、これからも元気でいて欲しいです」

全然気の利いた事なんて言えなかった自分に「おい!」って思うけど、でも未だにあの時何を言えば良かったのかも分からないし。

僕が想像もできない様な事を皆さん経験して、色んな病気になって辛い思いをしてる方も沢山いて、そんな人生の後半にこの施設で生活してるんだなって。

もっと優しくなりたい。思いやりのある人間になりたい。

目標の人間像を目指していけたらいいなあ。

エピソード③娘との絆

認知症で凄く動き回る方がいるんですよね。

もうとにかく動き回って、見つけたもの手当たり次第いじったり、持って行ったり移動させたり

色んな居室に入って利用者から注意されたり。でも、疲れる事も忘れてしまっている?というより疲れてるのは分かっているけど休み方が分からない?っていう感じでどんなに疲れ居ても休まなかったりすぐ動きだしたり!いつ転んでもおかしくないから職員もひやひや!

話をしても全く会話にならず、昔のこと以外は覚えていない様子。

でも、いつも娘さんの話になると笑顔で話されるんですよね。

娘さんの事は一番信頼しているようで、名前を呼びいつ来るんだーっ!まだかー!?て話すんです。その時は幸せそうに・・・

定期的に娘さんも外泊の為に迎えに来るんですがそれをとても楽しみにされているみたい

ある日、僕が出勤している時娘さんのお迎えの日がありました。

迎えが来るまでも落ち着かない様子でいつも通り施設内を歩き回り、色んなものをいじったり持ち歩いたりしていました。

そこへインターホンが鳴り、娘さんの迎えが来ると

「わあっ!」と両手を挙げて喜び、娘さんの所へ、、、

手を取り合ってハグしていました。

こんなん見たら泣ける。。。

僕はうるうるしながら見送りました。

家族ってほんとに一生大事だなって。感動。

娘さんも普通とは言えないくらい認知症が進んでしまった母親でも、しっかりと受け入れて愛情をもって接していた。これは僕にとって本当に衝撃でした。

この家族が今までどんな風に生活をして一緒に生きてきたかは分かりません。でも、そこには深い愛情があっておおきな絆が僕にはみえた気がしました。

以前とは全く違う状態の親に対しそこまで大切に思える人って多い訳ではないのかなと思います。

大切って思ってても、思いと行動を兼ね備えるってなかなか難しい事なのかと。

僕自身今後こんな風に親と関われるかな?

大切にしてあげたいなって思いました。

まとめ

僕がまだまだ経験が浅いからなのか、ちょっとした事でもすごい心に響いてしまうというか・・・

介護の仕事は人の心に触れられる現場だから、だからこそ今まで考えもしないような事を考えて感じて、経験を積んで。感情に山あり谷あり過ぎるけどこれは人としての成長に繋がるものなんだなと思いました。

高齢者になると大きな病気をしている人は沢山いて、家族が支えて乗り越えるのかな。家族のパワーってでかすぎる!!!

そして何よりも家族の愛情って計り知れない深さと大きさなんだなって改めて実感。

どんなに友達が多くても、近くに友人がいたとしても結局最後は家族なんですね。

居て当たり前かもしれないけどこの当たり前は大切にしなきゃいけないなあ

僕がまだ29歳なのにこんな考え方が出来たのは明らかに利用者さんとその家族さんのおかげ

介護の仕事、大変とか3Kとか、やりたくない仕事とか思う人沢山いるかもしれないけど

捨てたもんじゃないなあ

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